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TeX Writerでももちろん箇条書きを使うことができます。
箇条書きで使う記号ごとにそのソースコードを載せていきます(随時追記)。
目次
追加して欲しいパッケージ
始めに追加して欲しいパッケージです。
TeX Writerでは一部のパッケージは付け加えるだけで、インターネット回線下において自動でダウンロードしてくれるので、自分でダウンロードしにいくようなことはありません。(一度ダウンロードすれば次回からはオフラインで使えます)
追加して欲しいパッケージ
\usepackage{enumerate}
\usepackage{enumitem}
\usepackage{enumitem}
基本的な箇条書き
『・』での箇条書き
\begin{itemize}
\item
\end{itemize}
\item
\end{itemize}
1番基本となる箇条書きです。使用頻度ダントツだと思います。
『 』記号なしでの箇条書き
\begin{description}
\item
\end{description}
\item
\end{description}
箇条書きにする場所じゃないけど並べて見せたいとき使うかもしれません。
『1.2.3……』アラビア数字での箇条書き
\begin{enumerate}
\item
\end{enumerate}
\item
\end{enumerate}
これもよく使う箇条書きですね。\begin{enumerate}はこの後、大量に出てきます。
少し凝った箇条書き
『自由指定』各項目をそれぞれ指定する箇条書き
\begin{description}
\item[ ] %[ ]の中で記号を指定
\end{description}
\item[ ] %[ ]の中で記号を指定
\end{description}
イベント資料作るときとかで、「開催日時」「開催場所」と言ったように、日本語を箇条書きにつかえるので、結構使い勝手が良さそうです。
『(1)(2)(3)……』かっこ付きのアラビア数字での箇条書き
\begin{enumerate}[label=(\arabic*)]
\item
\end{enumerate}
\item
\end{enumerate}
\arabicを\Arabicとするとエラーになるので注意。
『I.II.III……』ローマ数字での箇条書き
\begin{enumerate}[label=\Roman*.]
\item
\end{enumerate}
\item
\end{enumerate}
小文字(i , ii , iii , iv , v , vi……)にしたい場合は、\Romanを\romanに変更してください。
『(I)(II)(III)……』かっこ付きのローマ数字での箇条書き
\begin{enumerate}[label=(\Roman*)]
\item
\end{enumerate}
\item
\end{enumerate}
小文字(i , ii , iii , iv , v , vi……)にしたい場合は、\Romanを\romanに変更してください。
『①②③……』丸数字での箇条書き
\begin{enumerate}[label= \raise0.2ex\hbox{\textcircled{\scriptsize{\arabic*}}}]
\item
\end{enumerate}
\item
\end{enumerate}
簡単に[label=\textcircled{\arabic*}]とすることもできますが、少し不格好になるので、上のがおすすめです。
「(あ)(い)(う)…」かっこ付きひらがなでの箇条書き
ひらがなでの箇条書きは少し準備が必要になるので、別の記事でまとめています。そちらを参照してください。
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