TeX Writerの使い方(メニュー)を画面付きで解説【iPad】

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TeX Writerは基本的に日本語で説明を書いてくれてないので、メニューも当然日本語ではありません。

この記事ではTeX Writerのメニューの解説を行なっていきます。

 

FILE(ファイルのあれこれ)

ここではファイルに関するあれこれができます。

『File』をタッチするとメニューが展開されます。

展開されたメニューは次のようになっています。

 

Open

『open』を押した後は下の画像のようなページが開きます。

ここでは

  • 新しいファイルの作成
  • ファイルの印刷
  • ファイルの削除
  • ファイルを別のアプリで開く
  • ファイルをTeX Writerで開く

などの操作が行えます。

 

Settings

ここでは各種設定ができます。

『settings』を押した後は次のようなページが開きます。

ここでは

  • プロ版への移行(要課金)
  • OneDrive、Dropboxとの連携
  • 非表示中のファイルを表示

などができます。

非表示中のファイルとは、「.aux」や「.log」のファイルのことを指します。

通常LaTeXは、「.tex」のファイルを編集し、コンパイルして「.pdf」ファイルをする際に上記の(使用者からしたら必要ない)ファイルが勝手に作られます。

TeX Writerではこれらの「.aux」や「.log」を非表示にすることができます。(とても嬉しい)

表示させててもフォルダーがごっちゃになるだけなのでオンにしないことを推奨します。

 

Save As

ここではいわゆる「名前をつけて保存」をすることができます。

特に画像での説明はありませんが、たまにファイル名を入力する際に日本語で打てなくなることがあるので、メモアプリでファイル名を打ってからコピペすると解決できます。

「New empty file」でファイルを作成する際には拡張子ごと打ってください(.texまで入れようという話)

 

EDIT(文章の編集)

ここでは編集云々の作業を行えます。

「edit」を展開すると上のようになります。

 

Undo/Redo

画像に書かれているように、⌘+Zなどで行えること(Ctrl+Zの方が馴染み深いかもしれません)が行えます。

特に使う機能とは思えません。

普通にショートカットコマンドを使いましょう。

 

Find

文字検索が行えます。

TeXのファイルの分量が増えてしまった時に重宝します。

画面下方に検索したいワードを入れるフォームが出てくるのでそこに文字を打てば検索できます。

 

Replace

文字の置換が行えます。

やり方については画像つきの記事を書きましたので、こちらを参照してください。

参考記事→TeX Writerで文字の置換を行う方法

 

Goto Line

指定した行に移動することができます。

こちらも検索機能と同様に、texファイルの分量が増えてしまった時に重宝します。

行の指定は数字で入力しましょう。

 

BUFFERS(ファイル仮置き場)

ここでは既に開いているファイルの管理ができます。

正直あまり使わないと思います(開きたいファイルあったらFileから開くので)

 

VIEW(表示方法+便利機能)

ここでは画面の表示方法に関するあれこれを行えます。

 

Command

量が多くなりそうなので、別途記事を用意します。

 

Commandでは、「.tex」のファイルを選択した時と、「.pdf」のファイルを選択した時で別の機能が現れます。

例えば、「.tex」のファイルを選択して「Command」を押すと次のようなメニューが画面下方に現れます。

箇条書き環境や表の環境を打つのは面倒なので、勝手に打ってくれる機能はありがたいですね。

 

また、「.pdf」のファイルを選択して「Command」を押すと次のようなメニューが画面下方に現れます。

プリント機能がこの画面からすぐ行えるので便利ですね。

 

TOC(目次)

「TOC」では目次の確認、そして指定の場所への移動が行えます。

この機能は「\section」や「\subsection」を使っているときにしか意味がありません。

画像のように、TeXで作った章や節を表示してくれます。

少し長い資料を作る時に、章立てが変になっていないかの確認にも使えますね。

 

LOG(コンパイルした時のログ)

通常LaTeXは、「.tex」のファイルを編集し、コンパイルして「.pdf」ファイルをする際に「.aux」や「.log」のファイルが勝手に作られます(2度目)。

この時の「.log」のファイルを表示するのがこの「LOG」になります。

私は使ったことがありません。

 

PDF(pdfファイルの表示)

TeX Writerでは、初回コンパイル時に限り、自動でpdfファイルを2窓で表示してくれません。

なので、初回コンパイル時にpdfファイルが出てこないとなったときに、この「PDF」を押しましょう。

 

COMPILE(texファイルからpdf作るボタン)

コンパイルします。

ちなみにエラーが出た場合、2窓で「.log」ファイルを開いてくれます。

 

おわりに

この記事を読んで少しでも救われる人がいれば幸いです。

イマイチ使いどころのわからない機能がいくつかありますが、いい使い方があったら教えてください。

ありがとうございました。

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