はじめに
iPadでは、様々なアプリで機能制限がかけられています。PowerPointのスライド印刷を分割できなかったり、Excelで2一つのセルに2段組で文字を入れられなかったり……表計算ソフトのグリッド線が消せないのもその一つです。
今回はGoogleスプレッドシートシートのグリッド線を消す方法を紹介します。
1.アプリを消せ!!!!
とにかくアプリを消してください。それで全て解決します。
というのも、アプリ版だから機能が制限されているというだけなのですよね。
ウェブ上で動かす分には何も問題がないというわけです。
アプリを消したあと、Googleのページを開いてください。アカウント登録していれば(gmailを作っていれば)右上に自分のアイコンが表示されていると思います。
そして、自分のアイコンの一つ左の丸9個で四角を作っている部分を押します。
すると、メニューが現れるので、そこからスプレッドシートを選択してください。
選択すると、上の画像のように新しいシートを作成する画面に入れます。
2.表示→グリッド線
ここからは実際にシートを作った後の作業になります。
アプリをiPadに入れている場合、シートを作成した段階でアプリを開いてしまいます。このためにアプリを消したということですね。
ウェブ版でシートを開くと、上の方にメニューがいくつかあります。
その中で「表示」とある部分をタッチするとさらにメニューが展開され「グリッド線」という箇所が見つかります。
ここをタッチすると、グリッド線が消えます。
グリッド線が消えて真っ白なシートになりました。
終わりに
無事に作業完了しましたでしょうか。
単純ですが、私は気付きませんでした。(パソコンでスプレッドシート開いて気付いた)
そういえばChromebookとかもGoogleアカウントページでできることに特化させたPCってイメージですし、結局のところGoogleのサービスはウェブ上で行うという指針を持っているのかもしれないですよね。
それではよきiPadライフを。