サイトアイコン スタサポブログ

受験勉強などで勉強できない日ができて学習リズムが崩れたときの対処法

はじめに

勉強を毎日コツコツしようと思っても、様々な都合でそのリズムが途切れる場合があります。

風邪は未然に防げとかの考えの人もいると思いますけど、風邪を引く人は本当に引きます。風邪を引かないという自信がある人でも、引くものとして考えておいてその後の対処を考えておくのは学習リズムを守る未然防止になるでしょう。

今回は、私が実践していた、勉強ができない日ができてしまった後の、勉強リズムの取り戻し方について説明していきたいと思います。

途切れた理由が固定イベントの場合

こちらに関しては、いつ勉強ができないのかはっきりと分かっているので、あらかじめそれを見込んで勉強の予定を立てていました。

具体的には、前日とその翌日の勉強時間を少しずつ延ばすといった方法です。1日の予想勉強時間が10時間だとすると、仮に前後の勉強時間を2時間ずつ伸ばしたとして前日とその次の日は12時間にします。

元々三日間で30時間の予定が、二日間で24時間になるので、総勉強時間は減ってしまいますが、あらかじめ予定をしておくことで、次の日の12時間勉強がしやすくなり、結果として学習リズムが崩れて、後の学習がガタガタになるのは防げたのかなと思います。

また、固定イベントの際に一切勉強から身を離すのかというと私はそうはしていませんでした。

例えば、頭の中で考えられる数学のような教科であれば、問題文自体は短く覚えやすいので、理解が難しい問題を頭の中で考えて解くというようなことはしていました。

まとめますと、固定イベントで勉強できないとなった際

としていました。

途切れた理由が突発的な事故の場合

風邪や事故などの、場合本当にどうしようもないです。

私は受験勉強や試験勉強の際に、骨折をしたことはないので、風邪のときしか話せないのですけど、頭が回らないので、勉強のしようがありません。まずは風邪を治すことに注力していました。個人的には何故かリポビタンDがとても効いていたので、それを飲んで寝てました。(私は中学生のころに飲んでいましたがあれって対象年齢15歳以上なんですね。一応注意した方がいいかもしれません)

風邪を治した後の勉強ですが、私はいきなり目標勉強時間をこなすことはしませんでした。

甘いと言われそうですが、風邪で1、2日動けなくて、次の日からすぐ10時間の勉強はかなり大変です。勉強を始めようと思い立ったことのある人ならわかると思いますけど、最初の1日目から目標勉強時間に到達できた人は稀だと思います。慣れないことをするのは人間誰しも辛いものがあります。

なので、少しずつ(3日ほどで)勉強時間を戻していくことをしていました。

まとめますと、突発的な事故で勉強ができないとなった際

としていました。

終わりに

勉強できなくなる理由は人それぞれだと思います。今回はざっくりと、お盆などの固定イベントと風邪のときの対処について私自身のやり方を紹介しましたが、指の骨が折れたとかの場合はどうしたらいいのか私には少しわかりかねます。

文字を書かないと特に暗記教科は難しいという人もいますし、書かなくても勉強しやすい教科を重点的に勉強することになるのかもしれません。

なんにせよ、予想外の出来事が起きてもいいように、対処法をあらかじめ考えておくことはとても重要なので、この期に考えてみてはいかがでしょうか。